The Beatles Record Lists

ビートルズの本・ビデオを紹介

日本盤アルバム

日本盤シングル

米国盤アルバム

アウトテイク1

アウトテイク2 

英国盤アルバム

ブック&ビデオ

CD Single&Ep Collection

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NOT FOR SALE (CANADA)
2000年4月現在、この本がブートレグリストの最新のものと思います。

BLACK MARKET BEATLES  (バロック出版)
ブートレグ(海賊盤)業者の苦労話や想い出話が掲載されている。スタジオアウトテイクがどのようにEMIスタジオから持ち出されたかは、謎のままになっている。

EMI RECRDINNG SESSIONS (UK)
約7年間にわたるビートルズのEMIスタジオでの録音の様子が細やかに書かれている、EMIオリジナルの出版本。ビートルズの資料や本の中ではこれがベスト。後に日本語版も出版されました。

アビーロード  (JICC)
EMIアビーロードスタジオの歴史本。たいへんおもしろい本です。当時の一流ミュージシャンたちもスタジオ内ではビートルズに一目置いていた様子などが記されています。

アンソロジーブック  (リットミュージック)
2000年10月に世界同時発売とのふれこみで話題になった本。生い立ちや人間関係がメインで、楽曲に対する説明やレコードリストは掲載されていない。ちょっと残念かな・・・。

BEATLESの音 もっと知りたい (ジャズ批評ブックス)
ジャズピアニスト、作編曲者である高木宏真さんが完成バージョンを録音した日時順に一曲一曲音楽的な分析を収録した本。といっても大変読みやすくお薦めの一冊です。

素顔のジョンレノン  (UK)
学生時代からヨーコの出現に至るまでのジョンレノンの様子を一番身近にいたシンシアが綴っている本。身近にいながらも遠ざかっていくジョンへの切ない気持ちがよく伝わって来る内容です。

THE BEATLES VISIT USA  (US)
エドサリバンショーでの演奏シーンや初渡米の時の様子をビデオにしたもの。サリバンショーで抱きしめたいを歌うジョンの姿が一番のポイント。画像は白黒ながら鮮明です。

LET IT BE VIDEO  (US)
ここで紹介しているビデオは正規のパッケージではありませんが、中身は LET IT BE のオリジナル映画です。観ていてたいへん疲れる映画です。この頃の曲はレコードで聴くのがベストだと思います。

THE BEATLES VIDEO (US)
ジャケットにだまされて購入したアメリカ製ビデオ。動画はほとんどなく、写真をコマ送りで流しているだけです。バックに流れるBGMもビートルズとは全く関係のないアメリカンロックです。ただこの音楽は当時のアメリカの雰囲気を良く表しているような懐かしい感じのする曲です。

BEATLES  (東京FM)
今でも本屋さんに置いてある、わりと最近のレコードリスト本です。

BEATLES BOOTLEGS (講談社)
スタジオアウトテイクが海賊盤で出回っていなかった頃のブートレグリスト本。ここで紹介されているレコードの数はすごいけど、ほとんどラジオライブやゲットバックセッションのものばかりです。

THE BEATLES (旺文社)
東芝がレコードの宣伝用にお店へ置いていた小冊子にも紹介されていた当時ビートルズのことがなんでも判る本として発売された本。

THE BEATLES 日本盤 DISCO GRAPHY(シンコー)
日本で発売されたビートルズのレコードのディスコグラフィー。

BEATLES 豪華写真集  (シンコー)
年代別のビートルズの写真が掲載されています。このように初期から解散に至るまでの写真で構成されがちですが、初期の初々しい頃の写真だけで構成した方がビジュアル的に良くなると思います。

ビートルズ大百科(ソニー)
日本とアメリカで発売されたビートルズのレコードのディスコグラフィー。

BEATLES FOREVER  (東芝)
ビートルズのデビュー20周年企画で、東芝がつくったレコードの販促用の無料小冊子。レコード屋さんでこんなのを見つけるとうれしかったものです。

BEATLES 25ANIVERSARRY  (東芝)
同じく東芝がつくったデビュー25周年企画のレコード販促用の無料の小冊子。この年に初めてCDが発売されました。CDプレーヤーの売れ行きにビートルズのリリースが、たいへん貢献していると書かれています。

BEATLES FESTIVAL 公式パンフレット
石川県加賀市で開かれた、ビートルズフェスティバルの公式パンフレット。おそらく村興しで企画されたものと思いますが、イマジンの歌詞原稿(ヒルトンホテルのメモに書かれている)、使用していた楽器、襟なしジャケットなどが、厳重な警備の元で展示されていました。

BEATLES FESTIVAL 公式パンフレット
パンフレットの中刷りです。

BEATLES FESTIVAL 公式パンフレット
パンフレットの中刷りです。このほかにレコーディングで使った機材など、展示されていたものが写真でまとめられています。

NanDa ビートルズ特集号(コナミ)
写真集などはここでは紹介したくないのですが、この月刊誌の特集号は他ではあまり観たことがなかった写真が多数掲載されていました。

NanDa 別冊ビートルズ (コナミ)
おそらく上の特集号の評判が良くて出版された別冊だと思いますが、特集号に較べるとありきたりになってしまった感じがします。

TOMORROW NEVER KNOWS (同朋舎)
ハードカバーの立派な本。解散後の写真も半分くらい紹介されていてちょっと残念。

THE BEATLES CATALOG  (講談社)
不二家のポスターや、当時市販されていたポスター、レコードの粗品についてたポスターなどを一挙に掲載。カラーのページも多くたいへん良いのですが、構成が中途半端。せっかくのカラーの貴重なポスターが、ページ内に張り巡らされてる感じです。

THE BEATLES CATALOG  (講談社)
上で紹介した本の表紙違い。当時レナウンの宣伝に出ていたリンゴスター(もちろんおじさん)が広告で出ています。

ビートルズストーリー  (洋販出版)
オリジナルは1975年にイギリスの出版会社からだされたカラー写真を満載したバイオグラフィー。翌1976年に星加ルミ子さんの訳で発売された日本語版。写真、文章とも相当充実しています。

SHOUT THE BEATLES  (CBS SONY)
サンデータイムズの通信員、ルポライターだったフィリップノーマンが周辺人物からのルポを中心に書いた伝記本。

ビートルズ ラヴ・ユー・メイク (上)(早川書房)
リバプール時代からビートルズのすぐそばにいて、アップルの重役でもあったピーターブラウンが書いた伝記。部外者から得た情報の焼き直しではなく、真のビートルズ伝記と言える本だと思います。

ビートルズ ラヴ・ユー・メイク (下)(早川書房)
ビートルズ本人や周辺の人々の人間ドラマを事実に基づいて書かれていると思われます。最後のページにある原註を読むだけでもメンバーの性格が理解出来そうです。

THE BEATLES  (草思社)
サンデータイムスのスタッフライター、ハンターディビスがビートルズ本人やビートルズの友人、関係者から直接取材して書いた伝記本。いろいろな伝記本がありますが、ビートルズの楽曲は、ジョンとポールがお互いに刺激しあいながら創った事には間違いありません。

ビートルズ音楽学  (晶文社)
当時ヨーク大学の音楽学部教授だったウィルフリッドメラーズという人が、大学の公開講座をもとにして音楽の本質から分析している。こんな人もビートルズが好きなんだと思うと何となくうれしくなるのがファンの心理です。

音楽の手帳 ビートルズ  (青士社)
桑田佳祐、井上陽水、泉谷しげる、評論家、各界著名人などからのビートルズに関するエッセイ集。

ビートルズを抱きしめたい  (音楽之友社)
アメリカのラジオ番組プロデューサー、デニーソマックがビリージョエルやジミーペイジ、エアロスミス、スティングなどのロックアーティストからビートルズに対する想い出などを取材したエッセイ集。ジミーペイジが一度でいいからジョンがそこにいるという現実に直面したかったと話している部分が印象的です。

ビートルズ現象  (紀伊国屋書店)
当時、法政大学教授だった中野収氏が、ビートルズによって発生した60年代の文化、その影響力の強さを音楽的な魅力を絡ませながら書いたエッセイ本。

THE BEATLES FOREVER VOL.1  (角川書店)
ニコラスシャフナーという人が、ビートルズの歌を音楽的に分析しながらビートルズの活動やその時代を振り返っているたいへん理解しやすい本です。写真も上手に使われています。

THE BEATLES FOREVER VOL.2  (角川書店)
VOL.2 は、解散後も続くビートルズのリバイバル現象、その流れで発表される企画編集レコードの評価の記事などが、おもしろいです。

3/3東京ドームチケット  (左の写真は上下に膨らんでいます)
東京にいる幼なじみが、誘ってくれたおかげで観れたポールのコンサートのチケット。終始涙しながら聴き入っていた私は、周りで騒いでいる若いファンに許せない何かを感じたコーンサートでした。YESTERDAY の時だけ東京ドームが静まりかえりました。

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