The Beatles Record Lists

ビートルズのUSキャピタル盤アナログLPレコード

日本盤アルバム

日本盤シングル

米国盤アルバム

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CD Single&Ep Collection

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INTRODUING THE BEATLES (US)
ビートルズがアメリカでキャピタルレコードと契約出来る前に VEE JAY レコードから出してもらったデビューアルバム。何とシングルで先行発売されていたプリーズプリーズミーが入っていませんでした。それでも私は買ってしまったけど…

MEET THE BEATLES (US)
ビートルズのUS盤として知られてるレコードの最初のアルバムがキャピタルが独自編集したこのアルバムで、ビートルズのアメリカでの本格的デビュー作です。抱きしめたいでアメリカをとりこにしてしまったんですね。UK盤の WITH THE BEATLES から主に選曲されています。

THE BEATLES SECOND ALUBM (US)
全体にエコーがかかっています。特に SHE LOVES YOU と I'LL GET YOU はテンポもスローでざわついた感じがしていました。当時発表されたシングルとUK盤の WITH THE BEATLES から主に選曲されています。

A HARD DAY'S NIGHT (US)
この映画を配給したユナイテッドユニバーサル社から発売されたサントラ盤。ジョンのシングルトラックで始まる IF I FELL と ロングバージョンの I'LL CRY INSTEAD 、サントラ用の RINGO'S THEME がこのアルバムの目玉でした。

SOMETHING NEW (US)
キャピタルが発売したUS盤ハードディズナイト。このアルバムに録音されている IF I FELL と TELL ME WHY と I'M HAPPY JAST TO DANCE WITH YOU は他のステレオのアルバムと較べてすごく音がいいです。

EARLY BEATLES (US)
キャピタルがあとになって PLEASE PLEASE ME からの曲を編集し直して発売したアルバム。なんと THERE'S A PLACE と MISERY が入っていませんでした。このため随分後になってUS盤レアリティーズにこの2曲が収録されました。

THE BEATLES STORY (US)
購入はしたものの、ほとんど聴いた事がありません。

BEATLES '65 (US)
深いエコーがかかった SHE'S A WOMAN と I FEEL FINE が入っているのがこのアルバムの特徴でした。UK盤フォーセールから主に選曲されています。

HELP! (US)
キャピタル盤ヘルプには、007のイントロ付き HELP! が入っています。インストゥルメンタルの曲はインド音楽っぽくてあまり好きではありません。ジャケットはかっこイイけどネ!映画で使われなかった曲は BEATLES Y に収録されました。

HELP! (US)
キャピタル盤ヘルプの内ジャケット。なかなかカラフルです。

HELP! (US)
キャピタル盤ヘルプの裏ジャケット。

BEATLES Y (US)
UK盤ヘルプとフォーセールから主に選曲されています。当時はシングル盤 涙の乗車券 のB面にしか入ってなかった YES IT IS が目玉でした。あるテレビキャスターがこのこんな曲があるからビートルズが好きだと言ってました。

RUBBER SOUL (US)
当時アメリカで発売されたこのラバーソウルには DRIVE MY CAR と NOWHERE MAN などが入っていませんでした。変わりにヘルプから2曲加えられていました。それでもなかなか統一感はありました。

YESTERDAY & TODAY (US)
ラバーソウル、リボルバー、それに当時アメリカでシングル発売された YESTERDAY や DAY TRIPPER などが選曲されています。イギリスではシングルで発売したものはアルバムに収録しない方針でしたがキャピタルはこのような組み合わせでたくさんのレコードを発表していました。

REVOLVER (US)
I'M ONLY SLEEPING、DR.ROBERT、AND YOUR BIRD CAN SING などが入っていないキャピタル盤リボルバーです。ポップなこの3曲を外してしまうと、ただでさえ前衛的なこのアルバムが益々とっつきにくく感じられたのではないでしょうか。このあと発売されるアルバムは2枚の編集盤を除いてUK盤と同じ内容のものになります。

SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BANDS (UK)
'67 2/17 発売のシングル STRAWBERRY FILDS FOREVER / PENNY LANE の後、6/1 に発売されたアルバム。私はアルバムのコンセプトとか言うよりも、1曲1曲に感心があって、ここに収録されている A DAY IN THE LIFE もたいへん評価の高い曲です。

MAGICAL MYSTERY TOUR (US)
英国では、シングルで発売された曲を外してコンパクト2枚組の形で発表されましたが、米国ではシングルの曲を含めてアルバムの形で発表されました。当初アメリカだけの発売でしたが、後に英国でもアルバムとして発売されています。

HEY JUDE (US)
シングル発売当時、イギリス、アメリカ共にアルバムに収録されなかった HEY JUDE を含むキャピタルの出した編集盤。 CAN'T BUY ME LOVE などもキャピタルでは未収録だったためこのレコードに収録しました。現在、CDでは、このアルバムは発売されていません。1970年米国発売。

HEY JUDE (US)
HEY JUDE を青盤やパストマスターズでしか聴けないのは残念だと思います。

THE BEATLES WHITE ALBUM (UK)
'68 3/15 発売のシングル LADY MADONNA、8/30 発売のシングル HEY JUDE に続いて11/22 に発表された2枚組アルバム。内容的には、当時のメンバー間のしっくりいかないムードをよく表していて、散漫なイメージは拭えません。

YELLOW SUBMARINE (UK)
アルバムが発売されたのは '69 1/17 ですが、録音されたのは、サージェントペパーズの録音時期のすぐあとぐらいです。現在リミックス盤が出ていますからそちらを購入して下さい。ビールのCMでお馴染みの ALL YOU NEED IS LOVE などすごく音が良くなっています。

ABBEY ROAD (UK)
'69 4/11 発売のシングル GET BACK、5/30 発売の THE BALLAD OF JHON & YOKO のあと、'69 9/26 に発売され、次に出る LET IT BE よりも先に発表されましたが、録音が開始されたのは LET IT BE よりも3ヶ月程あとになります。

LET IT BE (UK)
'69 1月から3月にかけて I ME MINE を除いて録音されたいましたが、編集が遅れて実際に発売されたのはシングルが '70 3/6、アルバムが '70 5/8 でした。ビートルズが最後に録音した曲は '70 1/3 の I ME MINE でした。

BEATLES 1962〜1966 (UK)
1970年に私が初めて手にしたビートルズのレコードは赤盤、青盤でした。ジョージ・ハリソンによって選曲されました。

BEATLES 1967〜1970 (UK)
このタイトルのCDに収録されている A DAY IN THE LIFE は、ギターの1音目から綺麗に入ります。

ROCK'N ROLL BEATLES (US)
解散後にこのような編集盤が多く出されました。そのほとんどがアメリカのレコード会社による企画主導のもので、選曲や曲順が中途半端で、ジャケットは最悪とあまり魅力はありませんでした。後にリミックス盤も出ましたが、ステレオの位置を変えただけで音質自体は、向上していませんでした。

HOLLY WOOD BOUL LIVE (UK)
DIZZY MISS LIZZY の演奏、ボーカルには迫力があります。

LOVE SONGS (US)
アメリカ、日本半分づつの意見により選曲されたレコードと言われています。今の時代のように、すべての曲がリミックスされて発売されればそれなりの価値はあったかも知れません。

REARITIES (US)
ビートルズ解散後にアメリカで発売された珍品集。イギリスとはミックスを変えて発表した曲などのオリジナルミックスやアルバム未収録だった曲などを収録しています。

REARITIES (US)
キャピタル盤レアリティーズの裏ジャケット。

REARITIES (US)
キャピタル盤レアリティーズの中ジャケット。見開きの左側にはブッチャーカバーの写真が掲載されています。左の写真は見開きの右側のものです。

THE BEATLES 20GREATEST HITS (US)
ジャケットは似ていますが、US盤とUK盤では収録曲がそれぞれ異なるベスト盤。UK盤では収録されていない YESTERDAY、LET IT BE などが選曲されました。

ANTHOLOGY VOL.1 (UK)
マニアのためのレコード(CD)ですから、初心者の方はとまどうかも知れません。個人的には、KANSAS CITY、EIGHT DAYS A WEEK が良かったです。PLEASE PLEASE ME は、ちょっと残念!仕方ないけど…。

ANTHOLOGY VOL.2 (UK)
私のような新しい音源を待ち望んでいたビートルズファンには、たいへん素晴らしいプレゼントでした。YESTERDAY と I'M DOWN、 AND YOUR BIRD CAN SING は最高でした。ヘルプからのテイク違いが充実しています。

ANTHOLOGY VOL.3 (UK)
COME AND GET IT は、1969年末にリンゴ・スター出演の映画、マジック・クリスチャンのテーマ曲で再デビューするバッドフィンガーのためにポールが作詞作曲した作品。エルトンジョンも完全コピーでカバーするほどの名曲。アウトテイク盤で聴いてきた音源と同じものを正式盤に初収録です。

YELLOW SUBMARINE SONGTRACK (UK)
ビートルズのレコードが初めて公認でリミックスされた記念すべきアルバムです。映画で使用された曲を収録したサウンドトラック盤で、オリジナルアルバムとは内容が異なり、NOWHERE MAN 等も聴けます。ALL YOU NEED IS LOVE は、見違えるほど綺麗な音になりました。

THE BEATLES 1 (UK)
リミックスにより余韻的な音が消されたせいか全体に音に華やかさが感じられません。ジャケットもビートルズではないし、版権がどうであれ、PLEASE PLEASE ME が未収録なのは個人的に楽しくありません。

LET IT BE NAKED (UK)
LONG & WINDING ROAD、LET IT BE、DON'T LET ME DOWN 等はアウトテイク2で紹介してるYELLO DOG のCD、 THE BEATLES GET BACK & 22 OTHER SONG での収録と同じ音源ですが、LET IT BE で聴かれるように、曲そのものが全体に綺麗にリミックスされています。DIG IT は未収録です。

THE CAPITOL ALBUMS VOL.1 (US)
サウンドトラック盤の A HARD DAY'S NIGHT と EARLY BEATLES を除く、初期のアメリカキャピタル盤4枚をセットにしてCDで発売されたもの。各盤共、USモノバージョンとUSステレオバージョンが収録されてます。CDのビートルズなんて面白くないと感じていたものでも、このCDの音は、なにか懐かしさを感じてしまいます。

THE CAPITOL ALBUMS VOL.2 (US)
EARLY BEATLES、BEATLESW、サウンドトラック盤 HELP!、US盤 RUBBER SOUL の4枚のアルバムをセットにしてCDで発売されたもの。各盤共、USモノバージョンとUSステレオバージョンが収録されてます。付録で付いてるリーフレットも素敵です。

THE BEATLES THE U.S.BOX (US)
ユナイテッドユニバーサル社から発売された A HARD DAY'S NIGHT と、UK盤とは収録曲や曲順の異なる RUBBER SOUL、REVOLBER、最初は米国だけで発売され、最後までCD化されなかった  HEY JUDE、米国だけで発売された THE BEATLES STORY を含む当時のキャピタル編集アルバム12枚、合計13枚のCDをセットにして発売されたボックスセット。

THE BEATLES THE U.S.BOX (US)
U.S.BOX に収納された各CDの音源は、デジタルリマスターされたものを使用。当時のバージョンを使って欲しかったとの声もありますが、CDで聴く場合は、リマスターの方が新鮮な感覚で聴けて楽しいです。紙ジャケットも丁寧な造りで、ブックレットに載せてある写真もカラフルで素敵です。

LIVE AT THE BBC VOLUME.2 (UK)
WORDS OF LOVE、PLEASE PLEASE ME、I'M TALKING ABOUT YOU 、ラジオアナウンサーとジョンの会話、音もいいし、久しぶりに興奮してしまいました。

SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BANDS (2CD)
2017年のステレオミックスのCDと、スタジオアウトテイクが収録されたCDの2枚組み。ビートルズのパワフルな演奏とボーカルが存分に楽しめます。ポールのソロ部分がダビングされていない A DAY IN THE LIFE は、ジョンレノンのファンにとってはちょっと嬉しいかも。

THE BEATLES WHITE ALBUM (3CD)
2018年のステレオミックスのCDに、イーシャーデモが収録されたCDが付いた3枚組みCDセット。イーシャーデモのCDには、BACK IN THE U.S.S.R、OB- LA- DI、 OB- LA- DA のデモバージョン等が収録されています。

THE BEATLES WHITE ALBUM (7CD)
2018年のステレオミックスのCDに、イーシャーデモ、アウトテイク3枚、音源のみのブルーレイ1枚が収録された7枚組スーパーデラックスセット。セッションズと題した3枚のCDには、BACK IN THE U.S.S.R のバッキングトラックバージョン、I'M SO TIRED のテイク違い、LET IT BE の初期のリハーサルバージョン等が収録されています。

THE BEATLES