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福井県坂井市丸岡町 丸岡城

織田信長の命で柴田勝家の甥である柴田勝豊が天正4年(1576年)に築城。
北陸地方で唯一現存する丸岡城の天守は、重要文化財に指定されています。
駐車場から5分くらい歩けば丸岡城に到着します。

「日本一短い手紙コンクール(一筆啓上賞)」の作品
手紙のお手本として知られる「一筆啓上火の用心お仙泣かすな馬肥やせ」
文中に出てくる「お仙」は、初代丸岡藩主、本多成重(幼名.仙千代)のことで
この手紙をモチーフに、日本一短い手紙一筆啓上賞が丸岡町に誕生しました。

駐車場から階段を少し上って行くと丸岡城に到着します。
城内に入る場合は入場料が必要ですが、お城が立つ広場までは無料です。
階段で上るコースとスロープで上る道があります。

丸岡城 高さ約6、2mの野面積み(のづらづみ)の石垣。

丸岡城 高さ約6、2mの野面積み(のづらづみ)の石垣。

丸岡城 高さ約6、2mの野面積み(のづらづみ)の石垣。

丸岡城
外観は上層望楼を形成して通し柱がなく、一層は二階三階を支える支台をなし
屋根は二重で内部は三階になっています。
また屋根が全部石瓦で葺かれているなど古調に富んだ建築で、
城郭建築の初期のものであることがうかがえます。

丸岡城の階段
急勾配の階段をロープを使って登り降りします。
1階から2階へは65度の傾斜があります。

丸岡城の天守内部
石落とし(外敵に向かって石を投げ落としたりする場所)や
狭間(外敵に向かって矢を放ったり鉄砲を撃ったりするところ)があります。

丸岡城の天守内部
石落とし(外敵に向かって石を投げ落としたりする場所)や
狭間(外敵に向かって矢を放ったり鉄砲を撃ったりするところ)があります。

本多重次と本多成重
若き日の家康を支えた家臣で越前丸岡4万6300石の譜代大名、本多重次と
重次の長男、越前丸岡藩の初代藩主、徳川氏の家臣である本多成重。
本多成重は元亀3年(1572年)徳川氏の家臣・本多重次の長男として誕生。
父の重次が1575年の長篠の戦いの陣中から妻に宛てた
手紙として知られる「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
のお仙は、本多成重の幼名です。

丸岡城の階段
急勾配の階段をロープを使って登り降りします。
2階から3階へは67度の傾斜があります。

丸岡城の天守内部
急勾配の階段をロープを使って登り降りします。

丸岡城の天守内部
丸岡城天守の屋根には、約6千枚の石瓦が葺かれていて
その2割ほどが、笏谷石(足羽山山麓から産出)が使用されています。
瓦1枚20〜60kg、屋根全体で120トンにもなります。

丸岡城
天守の最上階の3階には四方に窓があり、窓からの展望はまさに殿様気分です。

丸岡城
天守の最上階の3階には四方に窓があり、窓からの展望はまさに殿様気分です。

丸岡城
天守の最上階の3階には四方に窓があり、窓からの展望はまさに殿様気分です。

丸岡城
天守の最上階の3階には四方に窓があり、窓からの展望はまさに殿様気分です。

丸岡城 高さ約6、2mの野面積み(のづらづみ)の石垣。

丸岡城 高さ約6、2mの野面積み(のづらづみ)の石垣。

丸岡城観光情報センター
丸岡城の新たな観光拠点としてオープンした丸岡城観光情報センター。
外壁や内壁には、かつて福井市の足羽山で採掘されていた笏谷石を使用し
内部はガラス張りで広い空間になっていています。

丸岡城観光情報センター
丸岡城の時代の変遷や坂井市の魅力を紹介するVRシアター、
ふくいの食材を使ったメニューが楽しめるカフェ「丸やカフェ」、
地酒・銘菓・キャラクターグッズなどを取り扱う「丸やショップ」があります。

京福路線バス 丸岡城バス停
福井駅西口から丸岡行きバスに乗車すると約50分で到着します。
芦原温泉駅からは、丸岡城・永平寺行きのバスで約15分です。

丸岡城は桜の名所としても有名で、春は多くの花見客で賑わいます。

丸岡城は桜の名所としても有名で、春は多くの花見客で賑わいます。

丸岡城 丸岡古城まつり
丸岡古城まつりは毎年10月の第1または第2土・日曜日に丸岡城周辺で開催され
五万石パレード、総踊り、からくり人形山車巡行などのイベントが行われます。

丸岡城古城まつりの最大の見せ場は、旧藩主の有馬家が毎年元旦に
火縄銃の祝砲を放っていた慣習「吉書」を再現した火縄銃演武で、
越前火縄銃保存会のメンバーが迫力ある鉄砲パフォーマンスを展開します。

一筆啓上日本一短い手紙の館
丸岡城のすぐそばにあり、丸岡城天守閣の入城券でも入館できます。

丸岡城から徒歩5分、一筆啓上日本一短い手紙の館
全国から寄せられた「日本一短い手紙コンクール(一筆啓上賞)」の作品が
美しい映像とともに紹介されています。

一筆啓上日本一短い手紙の館
手紙のお手本として知られる「一筆啓上火の用心お仙泣かすな馬肥やせ」
徳川家康の家臣、本多作左衛門重次が、陣中から妻に宛てて送った手紙です。
文中に出てくる「お仙」は、初代丸岡藩主、本多成重(幼名.仙千代)のことで
この手紙をモチーフに、日本一短い手紙一筆啓上賞が丸岡町に誕生しました。

夜の丸岡城はプロジェクションマッピングが行われています。

丸岡城 (公益財団法人丸岡文化財団)

福井県坂井市丸岡町霞町1丁目59 TEL 0776-66-0303

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