福井市散策　福井県立歴史博物館
〒910-0016 福井県福井市大宮2丁目１９−１５
歴史博物館　TEL ０７７６-２２-４６７５

　

		平成15年3月12日、福井県立博物館が歴史博物館としてリニューアルオープンしました。常設展示の「昭和のくらし」ゾーンでは、昭和40年代前後の生活スタイルや商店の様子などを立体的に展示していて、その時代にタイムスリップしたかのような懐かしい雰囲気が味わえます。この他、旧北陸線などの鉄道の歴史や福井の産業の歴史を展示した「歴史ゾーン」も人気です。
福井県立歴史博物館館内の様子

	開園時間 … 9：00〜17：00　入場料 … 大人100円 休館日 … 第２・４水曜日、年末年始　※臨時休館あり。お問い合わせ下さい。

	■ 昭和のくらしゾーン
	昭和４０年前後の住居の空間（台所や応接間）や当時の雑誌、おもちゃ、レコードなどの小物などが立体的に常設展示されています。
	■ 鉄道コーナー
	歴史ゾーンの鉄道コーナーでは、福井県内の鉄道インフラが一番充実していた時代に敷かれていた京福電鉄越前線（勝山〜大野三番駅）、京福電鉄永平寺線（金津〜東古市駅）、京福電鉄丸岡線（西田中〜本丸岡駅）、福井鉄道の鯖浦線（水落〜織田）、福井鉄道の南越線（武生〜戸の口）などの路線図や当時の写真、また旧北陸線の敦賀〜今庄間、敦賀市の新保、葉原、旧今庄町の山中に列車の折り返し線と退避線を併せもった施設として設けられていたスイッチバックの線路の様子などが立体模型で展示されています。
	■ 幾久公園・幾久グランド
	テニスコート３面 、ゲートボール場２面、多目的スポーツ広場、トラック付きグランド、アスレチック遊具などの運動施設に加え、公園内にはたくさんの緑が残されていて、ちょっとした憩いの時間が楽しめます。晴れた日には、芝生の上でお弁当を広げたり、ベンチに腰かけて緑を楽しんだりするのもいいでしょう。
	福井県立歴史博物館	福井県立歴史博物館	幾久公園のかる鴨